2024-03-30T00:59:54Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001043442023-11-17T02:17:36Z06504:07684:07618
最大エントロピー法を用いた光学スペクトルの解析jpnアーキテクチャhttp://id.nii.ac.jp/1001/00104320/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=104344&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan法大法大法大法大遠越光輝加藤舞狩野覚善甫康成近年の計算技術の進歩により、様々な材料物性が比較的精度よく計算することが可能となった。特に光の吸収スペクトルは、実時間実空間の時間依存密度汎関数法(TDDFT)による双極子モーメントの時間発展で得られるデータをFourier変換することで求める。しかし、吸収波長を表すバンドギャップ付近の可視光領域の波長の長い領域にあるデータを得るには長く時間発展させる必要がある。本研究ではここに最大エントロピー法を適用することにより、短い時間ステップでFourier変換と同等の結果が得られることが判明した。この手法の効果と課題を従来手法であるFourier変換との比較を交えて報告する。AN00349328第76回全国大会講演論文集201412072082014-03-112014-10-02