2024-03-29T20:33:04Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000990132024-03-29T05:26:34Z01164:04061:07498:07499
無線センサネットワーク駆動型知的照明システムの基本的検討jpnセンサネットワークhttp://id.nii.ac.jp/1001/00098991/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=99013&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan同志社大学理工学部同志社大学理工学部同志社大学大学院理工学研究科同志社大学大学院理工学研究科同志社大学理工学部岡田基間博人奥西亮賀本谷陽三木光範無線センサネットワークは,センシング機能を有する複数のコンピュータを無線通信によりネットワーク接続し,実空間の情報を収集する技術であり,様々な分野での実用化が期待されている.一方,オフィス空間を対象に,執務者の要求に応じた照度を少ない電力消費量で提供することを目的とした知的照明システムを我々は研究・開発している.既に導入しているシステムは主に,1 箇所にのみ存在する制御機能によって制御が行われており,負荷の集中や,単一故障点が発生するという問題点がある.これらの問題点を解決するために,無線ネットワークを無線センサネットワーク内で各無線センサノードが分散制御を行い照明制御を行う,無線センサネットワーク駆動型の知的照明システムを提案する.無線センサネットワーク駆動型知的照明システムは,無線センサノード同士が無線ネットワークを通して協調し,点灯光度と測定された照度の相関情報を共有しながら最適な光度値を生成する分散制御を行う照明制御システムである.無線センサネットワーク内の全ての無線センサノードが自律的に照明制御を行うため,負荷の集中を防ぎ,単一故障点の発生を防ぐことができる.本研究では,無線センサノードが制御を行う必要のある照明台数について検討し,またすでに研究・開発が行われてきた集中制御型の知的照明システムと無線センサネットワーク駆動型知的照明システムについてその精度検証を行い,有用性を検証する.AA11838947研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)2014-UBI-4127172014-03-072014-03-06