2024-03-30T00:36:55Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000986912024-03-29T05:26:34Z01164:02240:07465:07466
CPU-GPUそれぞれに最適なデータレイアウトを選択可能にするOpenACCディレクティブ拡張jpnアクセラレータとメモリシステムhttp://id.nii.ac.jp/1001/00098669/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=98691&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2014 by the Information Processing Society of Japan東京工業大学東京工業大学/科学技術振興機構CREST/理化学研究所東京工業大学/科学技術振興機構CREST星野哲也丸山直也松岡聡近年増加傾向にある GPU 等のアクセラレータを搭載した計算環境への既存プログラムの移植方法として,CUDA・OpenCL に代表される Low-level なプログラミングモデルを用いる方法に対し,ディレクティブベースの OpenACC のような High-level なプログラミングモデルを用いる方法が考えられる.このようなディレクティブベースのプログラミングモデルの利点として,元のプログラムを壊さずに移植を行えるために,デバイス間の可搬性が高いことがあげられる.しかし現状の OpenACC などのプログラミングモデルは,スカラプロセッサとメニーコアアクセラレータの得意とするデータレイアウトの相違等に対応することが出来ず,異なる性質を持ったデバイス間の性能可搬性に問題がある.そこで本研究では,データレイアウトを抽象化し,異なるデバイス間での性能可搬性を向上させるための OpenACC の拡張ディレクティブを試作し,評価を行った.AN10463942研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)2014-HPC-1435152014-02-242014-02-20