2024-03-28T17:11:49Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000973352023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:07359
簡易脳波計による学習時の思考と記憶の比較分析jpn遠隔教育http://id.nii.ac.jp/1001/00097313/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=97335&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japanコンシューマデバイスと応用湘南工科大学大学院工学研究科博士前期課程電気情報工学専攻湘南工科大学工学部情報工学科岡山理科大学総合情報学部情報科学科平井章康吉田幸二宮地功近年,登場してきた簡易脳波計は携帯可能な大きさであり,装着が簡単で,装着者の行動を制限しない.このため,日常的な使用が可能で,比較的安価で入手し易い利点がある.そこでこの簡易脳波計を用いて脳波情報を取り入れた遠隔教育における指導支援にフィードバックできるシステムの構築を検討している.本論文では簡易脳波計の特性や脳波状況について論じ,脳波計測において学生の学習行為中の思考や記憶に関して脳波データの相関関係を実験により比較分析した.その結果,β/α値はストレスや思考する集中度合いを測る指標として,Low_γは記憶作業に反応を示す事が判明し,記憶の度合いを測る指標として有効であると結果が出た.マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集2013144114462013-07-032013-12-24