2024-03-28T18:53:47Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000973342023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:07359
節電の取り組みを可視化するAndroidアプリの実装と評価jpnモバイルエージェントhttp://id.nii.ac.jp/1001/00097312/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=97334&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japanコンシューマデバイスと応用東海大学大学院情報通信学研究科明治大学総合数理学部東海大学情報通信学部通信ネットワーク工学科大久保成晃菊池浩明石井啓之本稿では,公共施設での節電の取り組みの結果を,個人として確認ができない課題を研究する.ひとりでエレベータの利用を控えて階段を進んで使ったとしても,個人での取り組みが形に残らず,節電に貢献している実感が薄い.家庭では,節電の取り組みは最終的に電気代の請求書という形で本人に返り,どれだけ節電しているか実感がわくのに対して,階段の利用は証拠が残らない.そこで,本研究では公共の場における節電のみえる化を行い,個人がどの程度の貢献ができたのかを可視化する.日常の動作から個人の状態を推定し,節電力量を可視化することで,家庭と同様に利益が発生する仕組みを考える.階段やエレベータという状態を,Android 端末に掲載されるセンサを用いて,利用者の状態を自動推定するAndroid アプリケーションを開発する.本システムには次の特徴がある,(1)ユーザの四状態(歩行,階段,エレベータ,停止)を自動判定する,(2)ユーザが階段を使って節電した量を電力に換算して表示する.マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集2013143614402013-07-032013-12-24