2024-03-29T10:15:16Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000972212023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:07359
家具をインテリジェント化するデバイスの実装と評価jpnその他http://id.nii.ac.jp/1001/00097199/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=97221&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan実空間・拡張現実日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社日本電信電話株式会社宮田章裕有賀玲子宮下広夢柳沢豊佐藤隆井原雅行小林透本論文では,家具をインテリジェント化するデバイスを提案し,検証実験の結果を報告する.家庭内の家具を操作したとき,自動的に機能が実行されると暮らしが便利になると思われる.例えば,玄関のドアを開けたとき,今から間に合う電車の発車時刻をユーザに提示する機能が実行されれば,ユーザはわざわざ電車の発車時刻を調べる手間が省ける.しかし,既存手法では,ユーザが家庭内にも関わらず何らかのデバイスを装着したり,特殊なジェスチャを行ったりしなくてはならない場合が多い.利便性を高めるためには,コンピュータを明示的に意識・操作することなく,普段どおりに家具を操作するだけで済むことが望ましい.我々が提案する小型デバイスは,加速度センサやスピーカなどを内蔵し,ユーザはこれを接着した家具を普段どおりに使うだけで,デバイスから音声出力される機能の実行結果を確認できる.本技術はどの国の一般家庭にも数多く存在する可動家具(引き出し,ドア,郵便受けなど)に広く適用可能である.機能を実行するためのトリガ操作(ドアを開けるなど)をシステムに登録する方法も簡単であり,ユーザはトリガ操作を1回実行するだけでよい.マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集20136086162013-07-032013-12-24