2024-03-28T18:11:42Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000924702023-04-27T10:00:04Z01164:04619:06988:07193
ウェアラブルカメラを用いた道案内映像の自動作成jpn卒論ショートアピールhttp://id.nii.ac.jp/1001/00092454/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=92470&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan現在,東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻/電気通信大学情報工学科電気通信大学情報工学科岡本昌也柳井啓司近年,ウェアラブルカメラと呼ばれる頭や胸などに着けて撮影するカメラの普及に伴って,一人称視点の映像が多く撮られるようになってきている。本研究では,一人称視点映像の移動映像を入力として,映像中の道順が分かるようシーンの重要度に応じて動的に再生スピードを変化させた要約映像を自動生成することを目的とする。要約映像を生成する為に,横断歩道検出と自己動作分類という 2 つの処理を行う。横断歩道検出は,映像中に出現する横断歩道を検出することで,映像中の交差点や分岐点を推定する。自己行動分類は,映像撮影者の行動を “前進”, “停止” 及び “右折”, “左折” の 4 つに分類する。要約映像の生成は,横断歩道検出と自己行動分類の結果を統合し,動的に再生速度を制御することによって行う。実験では,横断歩道検出の精度実験及び自己行動分類の精度実験を行い,その有効性を検証した。映像 3 本に対して提案手法の要約映像を生成して比較評価実験を行い,提案手法が単純な要約手法より優れている事を示した。AA11131797研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)2013-CVIM-1875182013-05-232013-05-22