2024-03-28T22:05:45Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000909872023-04-27T10:00:04Z01164:04061:07115:07116
スマートフォン搭載照度センサの集合知による街灯照度安全性判定システムの開発jpn照明とその応用システムhttp://id.nii.ac.jp/1001/00090970/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=90987&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan明石工業高等専門学校電気情報工学科明石工業高等専門学校電気情報工学科松田, 裕貴新井, イスマイル近年,防犯意識の向上に伴い,夜道の明るさなどの 「安心・安全面」 での情報整備が歩行者向けナビゲーションにおいて重要となってきている.安心・安全情報については,企業や自治体,警察署などが独自に提供しているものの,情報の 「明快さ」 や 「網羅性」 が十分に達成されているとはいえない.本研究では,スマートフォンに搭載されている照度センサを用いて,街灯照度データを収集,集合知を形成することにより,安心・安全情報のうち 「夜道の明るさ」 を地図に付加するシステムの開発を行っている.本稿では,上記の課題のうち,情報整備の 「網羅性」 を解決するために,スマートフォン搭載照度センサの特性に基づいた街灯設置地点推定および街灯照度推定を行う手法を提案し,各手法について検証を行った.検証の結果,街灯位置推定手法における再現率は,事前調査の対象とした街灯については 100 [%],全サンプルの街灯については約 89 [%] となった.また,街灯と推定点の平均絶対誤差は全サンプルの街灯について約 1.97 [m] となった.街灯照度推定手法における平均誤差率は事前調査の対象とした街灯については約 17 [%],全サンプルの街灯については約 31 [%] となった.AA11838947研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)2013-UBI-3752182013-03-072013-02-27