2024-03-29T22:10:11Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000890852023-11-14T00:51:14Z06164:06165:07006:07014
地球観測衛星データを用いたサイエンティフィックコンファレンシングScientific Coferencing using Earth Observalion Sattelite Datajpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00089070/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=89085&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1994 by the Information Processing Society of Japan宇宙開発事業団地球観測センターsobue@nsaeoc.eoc.nasda.go.jp佐賀大学理工学部情報科学科arai@hijiri.ip.is.saga-u.ac.jp宇宙開発事業団地球観測センター宇宙開発事業団地球観測センター宇宙開発事業団地球観測センター祖父江, 真一新井, 康平吉田, 文良落合, 治小川, 美奈地球観測衛星データの処理アルゴリズムの開発は、これまでは、個々の研究者やデータセンタが独自に行ってきた。しかし、衛星データの利用が多岐に渡り、処理アルゴリズムが多様化、複雑化してきたため、従来の手法ではアルゴリズム開発が困難となり、世界の同分野の研究者により共同でアルゴリズム開発が行われるケースが急速に増大している。つまり、特定の時期に、ーカ所に関連する研究者が集まり、アルゴリズムの検討・開発を行うのである。しかし、これは、研究者に参加のための多大な費用と時間等の共有を強いることになる。このため、宇宙開発事業団地球観測センター(EOCと略す)では、NASAゴダード宇宙飛行センター(GSFCと略す)と協力し、双方にそれぞれ設置したWSをネットワーク接続し、1カ所に研究者が集まることなく、地理的に分散した場所で研究者同士が議論ができるピデオコンファレンス環境を整備し、費用と時間に対する研究者の負荷を軽減することを計画している。このような環境をサイエンティフィックコンファレンシングと呼ぶ。本システムの試験は、来年3月から実施される予定である。本稿では、このシステムの紹介と今後の予定について説明する。マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集199412993041994-10-192013-01-10