2024-03-29T06:11:37Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000890632023-11-14T00:51:14Z06164:06165:07006:07014
NMWシステムを用いたネットワーク管理系の運用報告と,新たな応用分野に関する検討NMW System: It's current status and a study on its new applicationjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00089048/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=89063&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1994 by the Information Processing Society of Japan東京工業大学理工学研究科情報科学専攻akihiro@is.titech.ac.jp東京工業大学 Titanet 運用センターhohno@is.titech.ac.jp清水, 亮博大野, 浩之著者らは,1992年度よりネットワークワームを利用したネットワーク管理手法について研究を続けている.そして,ネットワークワームによるネットワーク管理モデルの提起や,そのモデルに基づく最初の実装(NMW(Network Management Worm)と命名)をすでに終え,ネットワーク間が障害によって寸断されたような状況であってもNMWがネットワーク管理に大きく貢献することを指摘した.ところで従来の報告では, NMWシステムの設計と実装上に問題点に関する議論が主であったが,今回の報告では,実際にネットワーク管理に投入して得られた運用結果とその評価を詳細に報告する.次にNMWシステムが,情報検索システムや,生成消滅を繰り返す系のシミュレーションなどに応用できることを指摘する.これらは,NMWの本来の用途ではないが,分散環境上のエージェントシステムのテストベッドとして利用可能であることを示唆するものである.マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集199411011091994-10-192013-01-10