2024-03-29T02:11:46Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000227712023-04-27T10:00:04Z01164:01384:01568:01572
スタンフォード大学人工知能研究所jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00022771/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=22771&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1978 by the Information Processing Society of Japan三菱・総合研究所管理工学研究所玉井哲雄吉村鉄太郎スタンフォード大学の人工知能研究所(A.I.ラボラトリ)は,人工知能を中心とするコンピュータ・サイエンスの領域で先進的な業績をあげてきている。とくに,今回の調査テーマの一つであるプログラムの検証系の研究に関しては,D.C.Luckham,F.W.v.Henke,N. Suzukiなどによって精力的な研究がなされ,また,現在動いている数少ない自動検証システムの一つを,作成したところでもある。A.I. ラボラトリは,スタンフォード大学のキャンパスからはかなり離れた見晴しのよい高台にある。建物は,木造平屋で扇状の独特の形状をしている。内部は,一人または二人が在室する研究室と計算機室などからなる。多くの研究室ではドアが開けはなされたままで,きわめて開放的な雰囲気である。いうまでもなくここには優秀な研究者がそろっているが,とくにプログラムの検証に関しては,Luckham等のほかに,現在,Z.Manna(我々が行ったときは,たまたま外出していて会えなかった)や,IBMのワトソン研究所からサバティカルで来ているJ.King(彼には,別に会ったので,その時の模様については別項で述べる)などがいる。J.Mac Carthyにも会ったが挨拶程度であった。また,R.Weyhrauchが,訪問の予定外ではあったが,廣瀬先生の知己ということで,議論にも加わったし,ラボの中の案内等をしてくれた。AN10112981情報処理学会研究報告ソフトウェア工学(SE) 19787(1978-SE-006)1221978-05-312009-06-30