2024-03-29T01:29:45Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000160402022-10-21T05:24:51Z00581:00899:00902
オンライン情報蓄積・検索システム“UNIQ - 1”の性能評価と最適化についてA Performance Evaluation and an Optimization of the Online Infomation Retrieval System "UNIQ - 1"jpn論文http://id.nii.ac.jp/1001/00016040/Journal Articlehttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=16040&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1983 by the Information Processing Society of Japan東北大学大型計算機センター東北大学大型計算機センター東北大学大型計算機センター小畑, 征二郎松沢, 茂宮崎, 正俊情報蓄積・検索システムの性能は データの蓄積に要する時間 検索における応答時間 データベースを構成するファイル・スペース量などで評価される.本論文では オンライン情報蓄積・検索システム"UNIQ-1"を対象として 実験による性能評価を試み それによって得られるデータをもとに決定論的観点からシステム動作を解析し データの性格に応じたシステムの最適化手法について考察する.実験では システム性能の一つの決定要因であるインデックス・ファイルのデータ・ポインタ部のサイズを変化させて データの蓄積時間 検索時間 ファイル・スペース量を測定した.これから データ・ポインタ部の最適サイズが求められた.また 蓄積時間と検索時間は それぞれにおけるインデックス・ファイルのI/O回数に比例することがわかった.決定論的解析による計算では 蓄積時間 検索時間 インデックス・ファイル・サイズともほぼ実測値に近い値が得られた.これより 蓄積しようとするデータのために 最も適したデータ・ポインタ部のサイズを求めることができた.AN00116647情報処理学会論文誌2443974051983-07-151882-77642009-06-30