2024-03-29T03:51:42Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000148212022-10-21T05:24:51Z00581:00807:00812
ストロークエディタと直接指示・操作方式Stroke Editor, and Direct pointing and Manipulationjpn論文http://id.nii.ac.jp/1001/00014821/Journal Articlehttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=14821&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1991 by the Information Processing Society of Japan対話型システム東京電機大学工学部電気通信工学科東京電機大学工学部電気通信工学科東京電機大学工学部電気通信工学科/現在ソニー(株)情報通信研究所情報第2研究部東京電機大学工学部電気通信工学科/現在三菱電機(株)電子事業部防衛情報システム部守屋, 慎次森田, 利広稲井, 幸治清水, 聡本論文の目的は次の三つである (1)「ストロークエディタ」という新しい種類のエディタを提唱し 実現したプロトタイプシステムについて述べることストロークエディタ上において入・出力し編集されるデータは利用者が書(描)いた筆跡であり この筆跡をエディタ内において表現するデータ型はストローク(点列)であるこのエディタの目的は 筆跡をそのままの姿でコンピュータに入力し 保存したり編存したり送信することであるこのエディタがその本質において必要としているハードウェアは 表示平面と入力平面とが一体となったいわば紙のようなコンピュータと スタイラスペンだけである(2)ストロークエディタでとられた対話の方式「直接指示・操作方式」を提唱してその性質を導き この方式の重要性を示すこと対話の方式を特徴づける上で また 使い易くする上で この方式が非常に重要であることを示す導出される性質の代表例として この方式により仮想物(例えばカーソノレ)が実物(例えばペン先)化されること 順次入力に必要な記号(カーソルや空白など)を利用者が意識する必要がなくなること そしてこの方式の必要十分条件がある(3)利用者へ機械を近づける方法を示すこと方法の主なものは 人が作業する場(本論文では筆削をするタブレット入力面)をそのまま受け入れる機械の場(本論文では液晶出力面) を作り上げることであるAN00116647情報処理学会論文誌328102210291991-08-151882-77642009-06-29