2024-03-29T21:03:03Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000142002022-10-21T05:24:51Z00581:00768:00775
機械組立説明図の自動生成Automatic Generation of Technical Illustrationjpn論文http://id.nii.ac.jp/1001/00014200/Journal Articlehttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=14200&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1994 by the Information Processing Society of Japanエキスパートシステムシャープ(株)生産技術開発推進本部生産技術研究所九州工業大学情報工学部機械システム教室大阪大学産業科学研究所玉柏, 和男安部, 憲広北橋, 忠宏テクニカルイラストレーション(TI)は3次元物体の形状を立体的に1平面上へ投影した図であり、機械部品の組立を説明する図(機械部品組立説明図)として用いることができる。本稿では機械部品組立説明図としてのTIの自動生成手法について述べている。まず、TIの自動生成問題を複数の制約を同時に満足させるぺき問題(制約充足問題)として捉え、TIにおいて一般に成立していると考えられる制約を抽出する。次にそれらの制約のうちのいくつかを同時に満足する中で最小の面積をもつTIを生成さぜる方法について述べている。まず、部品は完成品の状態からTIの状態に至るまでに3次元空間において平行移動されることはあるが、回転移動されないという制約を生成システムに設ける。次に部品がもつ穴とその内部にくる部品との関係から各部品の相対位置関係を求め、これを満たす範囲内で各部品の平行移動量を決定することにより、任意の2部品は互いに重なり含わないことが保証される。さらこその相対位置関係をグラフで表現し、そのグラフの構造に基づいて隣接する部品の集合を決定し、それらの集合内における部品の間隔を等しくする。この場合、間隔が等しいということを同一名の変数で表現する。そして、穴が隣接する部品によって隠蔽されることがない間隔の最小値が算出され次第、その変数に数値を代入し、各部品の間隔を決定する。AN00116647情報処理学会論文誌35699710071994-06-151882-77642009-06-29