2024-03-29T22:48:04Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:000138472022-10-21T05:24:51Z00581:00755:00760
作用型項書換え系に基づく関数論理型言語の設計と実装A Design and Implementation of a Functional - Logic Language Based on Applicative Term Rewriting Systemsjpn論文http://id.nii.ac.jp/1001/00013847/Journal Articlehttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=13847&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 1995 by the Information Processing Society of Japan関数型・論理型言語筑波大学工学研究科筑波大学工学研究科筑波大学工学研究科筑波大学電子・情報工学系筑波大学電子・情報工学系浜名, 誠西岡, 知之中原, 鉱一アートミデルドープ井田, 哲雄プログラミング言語Evは、関数型言語の特徴である高階関数、遅延評価、および論理型言語の論理変数や非決定的な実行といった蒔徴を兼ね備えた言語である。Evは、作用型条件付き項書換え系に対して、ナローイングを効率良く実行する計算系LNCを適用するという計算モデルを持つ。構文的には、作用型条件付き項書換え系を基本に、多くの糖衣構文を用意した。これにより、可読性の高いプログラムを書くことが可能である。本論文では、関数論理型言語Evの(1)概要、(2)理論的背景、(3)処理系の実装方法、特に構文処理上の技法について述べる。処理系は、大きく分けて、構文処理を行うフロントエンド部と、実際に計算を行うインタプリタ部、これらを統合するユーザインタフェース部からなる。フロントエンド部では、局所定義の持ち上げや、レイアウトルールの適用を行う。局所定義の持ち上げには、ラムダ持ち上げを応用した技法を周いている。計算系LNCは推諭規則の形で記述してあるため、LNCに基づくインタプリタをProlog上に容易に実現することができる。AN00116647情報処理学会論文誌368189719051995-08-151882-77642009-06-29